今回はこの時期にキャンプでぜひ着て欲しいショーツのご提案。
イギリス空軍、RAF(Royal Air Force)のトロピカルオフィサーショーツ。グルカショーツの後継ともいわれているショーツです。

(※陸軍(British Army)も空軍と同じトロピカルショーツがあるようですが、ほとんど違いはないみたいです。)
名前の通り、熱帯気候など暖かい地域の任務において穿かれていたショーツです。

画像粗いですが、色はカーキとストーンの2色あり、当サイトで販売しているものは、右の将校が穿いているストーンカラーです。

コットン×ポリエステルの混紡がさらっと涼しげで、肌触りも気持ちよく、熱帯地域を想定した作りが穿いてみてよく分かります。

また、コットン×ポリエステルの混紡はハリと光沢があり、そのバランスは絶妙。強さの中にも品がある佇まいは、イギリス由来でしょうか。
シルエットは股下が短く、ワタリもグルカショーツほど広くないため、スッキリはくことができます。

ディティールについてはベルトループはなく、腰回りもスッキリ。プリーツが入っているので、スタイリングとしてはタックインするのがおすすめです。
また、アジャスターがサイドにつくため、それぞれ6センチずつは調整ができそうです。
近年のキャンプシーンにおけるショーツといえば、ノースフェイスやパタゴニアなどのナイロン系のショーツや、グラミチなどのコットン系が挙げられますが、
モンターニュアヴァンギャルドとしては、キャンプとの親和性も去ることながらサステイナビリティの観点からヴィンテージのモダンミリタリーをプッシュしてます。
夏場のキャンプスタイルはteeに短パンサンダルでワンパターンになりがちで、しかも、Tシャツも相まって、短パンだと少年感が出てしまいます。(好きなんですけどね笑)

このどこか野暮ったいトロピカルパンツは気になる少年感も解消できるので非常におすすめです。
モンターニュアヴァンギャルドでは、他にも、ミリタリーショーツだけでなく、キャンプで使えるヴィンテージミリタリーをご用意してます。
ぜひそちらもチェックしていただければと思います。