Culture

ecosystem in ya hands.

いきなりですが、
今年もロンTを作らさせていただきました。

去年作らさせてもらった
“NO NOTHING NKOT”から2作目になります。

制作を続ける理由

これはいろいろ複合的に影響を受けて
昨年の7月ごろデザイン制作を始めました。

反骨心・コンプレックス

日頃から「なんで?」って感情が芽生えると自分なりに答えを出したくなります。
というより間違ってても自分の答えを出します。

制作を始めるきっかけになったのは間違いなく、この「なんで?」からなのは間違いないです。

決して自分に「才能・センスがあると思った」からではないことを先に説明しておきます。

キャンプのTシャツって面白くない

言い方悪いですね、かっこいいです。
でも面白くはないです。

あるイベントに参加した時、
いろんなお店が出店していました。
僕はTシャツが欲しくて
ほぼ全てのお店のTシャツを物色しました。
実際かっこいいもの、可愛いいものありました。

でもどこもマーケットに合わせたというか
CAMPのロゴ・ランタン、ティピー、山脈のイラストなど、ありきたりで面白くはなかった印象でした。
(最近面白いものもいくつか発見して当時そういう感覚であったことを製作者の皆様に謝りたいです。笑)

あいちトリエンナーレ

少し悲しいことが去年起こりました。
※キャンプ関係ないです
あいちトリエンナーレの問題については
いろいろな意見があると思いますので
伏せておきます。

興味がある方はぜひ調べていただければと思います。

話を戻しますが、
現代のアートっていうのには
社会への不平不満を訴える内容が少なからずある「っていうかそれが現代アートでしょ」と、思っていましたが騒動の詳細を見ると「あまり認知に及んでいない方もいるんだ…」と少しビックリしました。

余談ですが、
社会への不平不満を訴えるというワードが出ましたが、バンクシーがイギリスがEU離脱する際に書いた作品がよく分かり易いかなと思います。

森林保護の関心やSDGsを…

僕はキャンプやフィールドワークを通して
こんなに楽しい気持ちになる自然に感謝してます。

キャンプを通じて実感しているからこそ森林保護やSDGsを周知したいと考えてました。

そんないくつかの要素からアパレルの力を
借りて現代アートらしいコンセプチュアルなTシャツを制作することに決めた所が始まりです。

さらっと言いましたがキッカケとしてはこの環境保全的な発信をアートおよび衣食住の衣で伝えようと思ったのが一番大きな理由です。

ecosystem in ya hands.

どんな絵に見えますか?
タイトル書いておりますので質問にならないかもしれませんが、なんとなくでも良いので考えてみてほしいです。

アートっていうのは捉え方は人それぞれ違うと思っていて、僕の場合は、描き手と受け手が共存することが望ましいなって思っています。

なので「この絵こうなんです!」っていうのも聞いては欲しいです。

ですけどこの絵をある程度「こんな絵かな」って解釈があってそれと僕の解釈を比較した時に価値観がお互いに広がっていきます。

言葉じゃなかなか上手に伝えれないので今後ラジオか何かで発信できたらって思います。

エコシステムってなに?

エコシステム(ecosystem)(英語圏ではより明確にen:business ecosystem, またはen:digital ecosystem)とはビジネス生態系。本来は生態系を指す英語「ecosystem」を比喩的に用い、主に情報通信産業において、動植物の食物連鎖や物質循環といった生物群の循環系という元の意味から転化して、経済的な依存関係や協調関係、または強者を頂点とする新たな成長分野でのピラミッド型の産業構造といった、新規な産業体系を構成しつつある発展途上の分野での企業間の連携関係全体を表すのに用いられる用語である。
出典:Wikipedia

簡単にいうと皆さんを取り巻く自然の循環と生活環境のことです。

今回のバックプリントには、絵の中にもそれをイメージさせる大気、森林、川、風、太陽、生物、配管、タンク、穀物が含まれております。

バチが当たる

ある日、一緒にボランティア団体を立ち上げた男が僕の山を整備しているときに、効率を求めて小さな水路を潰そうかとしていたらこんな話をしていました。

“確かにこの小川を埋めた方が、
整備しやすくなって効率は上がります。
だけどこの小川に生息する
ヤゴも同時に埋めることになって
そうすればアブの天敵オニヤンマがいなくなってしまうので
結局僕らが最後痛いめに会いますよ。”

つまり、なにが言いたいかというと自分たちの目先の利益(便利)のために無理な変化を与えてしまえばどこかで弊害や反発が起きて巡り巡って自分たちに不利益(不便)として返ってくる。

といったところです。

小さい頃、「悪いことをするとバチが当たる」と時によく言われました。

これは山仕事でいろんな人とコミュニケーションをとりながら思ったことだけど、
昔は習わしのように受け取っていたけど
キャンプや山仕事で自然で生活する中で
「バチが当たる」という習わしだったものが知識も合間っていろんな場面で巡り巡ってくる強いイメージが湧いて理解に及ぶようになった。

良くも悪くも人の手が左右します

「バチが当たる」の話からすると
僕たちが楽したりすることで生態系、食物連鎖のサイクルを崩壊させ巡り巡って僕たち人間に危害が加わることがよく理解できた。

前述でもあった通り「この小川を残さないとオニヤンマが育たないでアブが大量発生する」って言う話をしていた。

まさに僕は木を運ぶために楽しようとヤゴが住む小川を埋めようとしていた。確かにそれはすごい楽。だけどのちにアブが大量に発生すれば困るのは僕ら。

これはほんの一例だけど、必ずサイクルを崩せば何かが降りかかってくる。

逆にサイクルをより良いものに循環させれば、僕らにとっても良いものに変わる。

これが一番大事なことであり、これがすべて。

持ちつ持たれつ

自然に生かされている。」ではなく共存している」ということ。

つまり持ちつ持たれつの関係になっている事を知ってほしくて、便利だけを追い求めているのは「おんぶに抱っこ」なんだと…

だからこのロンTには、
「山や自然が…」というのもそうだけど
皆さんの生活環境に置き換えて、何か良いサイクルを回すためのキッカケになるモノであってほしいです。

絵の左上が手です。
その指先から出ているものが、良い影響なのか悪い影響なのかは皆さんに委ねます。

“Think Globally, Act Locally”

「地球規模で考えて、足元から行動しよう。」こんな言葉があります。

読んで字の如くですが、
大きな事で想像がつきにくいですが、
地球規模で考えていかないと、
便利だからと言ってなんでも消費してしまえば今はいいかもしれないが、皆さんの娘や息子さらにはその子たちの将来の子供の代にはいずれ我慢しながら生活をしていかなければならなくなる。

今のままでは、そんな時代になります。

一度地球規模で考える生活を実践してみてください。

自ずと足元から行動しているはずです。

事実や正しい知識を知ってほしい

“everybody jumps on useless news,but nobody approaches to essential knowledge or facts”
胸に、ひとりごとを書きました。
今朝のニュースは、渡部の記者会見で覆い尽くされてました。
「こんな事で賑わうならもっとあるやろ。」
と言いたいくらいにマスメディアは
人のくだらない欲の部分に本気です。

環境保全はもちろんだけど、
みんながもっと大事なことに目を向ければ
あんなニュース淘汰されんのになーと、
胸に収めてしまいました。笑

ちゃんとジャケットでもカーディガンからでもかっこよる見えるようにましたので何卒よろしくお願いします…。

おわりに

サステナブルが流行みたいに捉えられててなんか嫌です。

最近では可愛い女の子が、
「みんなでアクションを起こそう♪」的なノリで政府に訴えるような感じの実際に何がどう変えればいいのかわからない発信をSNS上でよく見ます。
結果それは政府の匙加減でしか変わらない。

本当に変えたいなら強いメッセージ性と伝える工夫が大事。

僕はキャンプをする人やおしゃれが好きな人、周りにいるみんなに伝わるよう回りくどすぎて逆に考えてもらえるように発信しているつもり

「自分にはちょっと難しい」って思っていらっしゃるでしょうが、
Tシャツの背中の絵にメッセージを込めています。

もしも誰かにバックプリントについて尋ねられたのなら
ぜひお話ししてほしいです。
めんどくさければこのブログを読むようご案内ください。

それだけでもアクションとしては完璧です。

Sサイズは売り切れてしまいましたが、
ぜひご購入ください!
購入は下の画像からどうぞ!

ABOUT ME
Jinya Nagao
Jinya Nagao
自由な生き方を模索しています。 遊べるローカルな山「ジン山」制作中…。