こんにちは。
外で本を読みながらの寝落ちに
ハマりつつある筆者です。

今回は、自然で本を読むことをテーマに
最近自分の中でスッと落ちてきた
思いを淡々と綴ろうと思う。

それこそ、コットやハンモックにでも
寝転がりながら読んでみてください。

のんびり書いていきます。
よろしくお願いします。

自然を求めるワケ

そもそも僕らが進んで
自然に足を踏み入れるのは
なぜなんでしょう?

僕は自然を身近に感じることの
少なくなった昨今に、
また、このなんの変哲もない
日常に抗うように、

僕らが無意識に
自然を求めているような
気がしてならない。

特に最近では、表面では大丈夫そうでも
精神面ではいたく傷ついて、
過ごしている人も増えているし、

だからこそ誰もが心を癒してくれて、
かつ隠れ家のような場所を
探しているのかもしれない。

そんなことをうっすら考えていると
自然の中でリラックスする
という選択肢は、

流行りの域は既に超えて、
ライフスタイルの一部のように
なってきているのだとも思える。

自然と本の共通項

 

自然に立ち入り、何も考えず
そよ風や鳥の声を感じながら
ボーッとする。

そうすると、不思議と気にしてたことが
小さなものに思えてきて、
じわじわとわずかな活力が湧いてくる。

みんなとわいわい自然で過ごしたり、
1人自然に入り、リラックスするのもいい。

そう、自然の中に立ち入ることは、
代わり映えのない退屈な生活からの
逃避行なのだ。

僕は、そんな自然の中で
本を読むのが好きだ。

一見、インドアとアウトドアで
共通項はなさそうに見えるが、

本も本の世界にトリップして、
心に充足感を与えてくれることから、

自然に立ち入ることと本を読むことは
現実逃避という点で同じ役割を
担っていると考えることもできる。

だから、その点で自然と本は
相性がいいのかもしれないし、

それが外で本を読むことの
気持ちよさに繋がっているのだと、
僕は信じている。

 

外で自由に読む。

自然で本を読むからには
自然も本も自由に楽しみたいし、
自分だけのお気に入りを
見つけてみたいものである。

そう、目的は
「本を自然で読むこと」であって
「本を読み切ること」ではない。

でも、好きな本を好きな時に
好きなだけ読むスタイルは貫きたい、、、

楽しむことを重視する

山には、「登頂」
というわかりやすいゴールがあるように

本にも「読破」なんて言う
わかりやすいゴールがある。

しかし私はどちらも完遂せずとも
途中で素晴らしいものを見つけたなら、
それでも十分じゃないか、と思う派だ。

・有名な本かどうか
・分厚い本かどうか
・いかに早く読むかどうか
・たくさんの本を読んだか

は娯楽なのだから
あまり気にしたくない。
本は誰でも読めるし、

そんなことで
気取っちゃうのも
つまらない。

その時楽しければいい。
面白そうなものを読めばいい。
山もきっと同じだと思う。

 

筆者の話

こんなにカッコつけてはいるけど、
最近読んだ本は、
話題の新刊だったりして、
あたってミーハーな筆者である。

実際キャンプ中に
読み切った本なんて覚えてないし、

読み切ってない本がたくさんあるのに
性懲りもなく
新しい本を
外に持ち出している。
(謎の開き直り)

書を持ち、外へも出る。

開放的な外だからこそ五感だけでなく、
きっと脳ミソも開放的になるに違いない。

そんなことを考えながら
次はどこで何の本を読もうか、
なんて考える。

書を持ち、外へも出る。

それでは今回はこの辺で。
ありがとうございました。

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