はじめに
梅雨、明けないですね。
雨キャンもいいなあなんて思ったりもしたけど
いい加減そろそろ快晴の中でキャンプしたい。
こうムシムシしてる日には
アイスコーヒーに限りますよね。
前回の記事で、
「次はコーヒー器具紹介します!」
なんて言ってたんですけど
今回はアイスコーヒーの淹れ方紹介です。
一風変わった淹れ方もご紹介しますので
もしよかったら参考にしてみて下さいね。
用意するもの

用意するものはホットコーヒーを淹れる時と
ほとんど変わりません。
・コーヒー豆32g(2杯分)・お湯300ml(90℃前後)
・サーバー ・ドリッパー ・フィルター
・ドリップスケール ・ドリップケトル
・氷(たくさん) ・グラス ・コーヒーミル
①準備

まずはコーヒー豆を量ります。
今回のレシピはブラジルの中深煎りです。
煎り具合やお好みで変えてしまっても
全く問題ありません。
何gとかよくわからない!という方は
とりあえずこのレシピでやってみましょう。

コーヒー豆を量ったらミルで挽いて
湯通ししたペーパーフィルターに入れます。
フィルターの湯通しは必須ではありませんが
写真のような無漂白のフィルターは
紙臭さが残ってる事が多いので
湯通ししてあげると良いと思います。


挽き具合はこれくらいです。
中挽き〜中粗挽きくらいですね。
挽き具合もお好みで変えて大丈夫です。
粉を入れたらドリッパーを揺らして
平らにするのもお忘れなく。
②抽出

最初は40mlくらい注いで蒸らします。
真ん中から泡のもこもこを広げるイメージで
優しく注いであげましょう。
大体30〜40秒くらいでOKです。

こんな風に膨らむと
焙煎から時間の経っていない
新鮮なコーヒー豆である証拠です。
蒸らしが終わったら120mlになるまで
お湯を注いでいきます。
中心から渦を巻くように、
泡の範囲が500円玉くらいの大きさになったら
またゆっくりと中心に戻していきます。
120mlになったら抽出を止めて
1分30秒くらいになるまで待ちます。
1分30秒を過ぎたら抽出を再開します。
注ぎ方は最初と同じで大丈夫です。

準備するお湯に300mlと書きましたが、
抽出量は200mlでストップして下さい。
この時、スケールに表示されてる湯量は
230〜240mlのはずです。
落とし切って200mlにするのではなく
まだお湯が落ちてる状態でもサーバーから
ドリッパーを外してしまってください。
写真のように目盛のついてるサーバーなら
目盛りを参考にして下さい。
目盛りの無いサーバーをお使いの場合は
スケールが230〜240mlくらいになったら
抽出を止めてください。