段々あったかくなり、
夜も寝やすくなってきて、
外遊びも断然捗る今日この頃です。

さて今回は、自分も大好きな
ジャンプスーツのお話。

キャンプ場を見渡しても、
多そうで意外といないジャンプスーツ。
(僕のリサーチ不足かも)

ルーツ、スタイリング、ギア的要素、、、
それぞれつまみ食いで触れつつも
少しでもジャンプスーツの魅力が
伝われば幸いです。

それでは、今回もよろしくお願いします。

ジャンプスーツのルーツ

そのまま、着てもいいけど
せっかく着るならバックボーンも
まずは押さえておきたい。

そう、ここは
モンターニュ的にも外せない部分。
しばしお付き合いを。笑

ジャンプスーツは、
パラシュート降下兵用(jumper
制服(suit)に用いられた服の構造の為、ジャンプスーツと呼んでいます。

読んで字のごとく、分かりやすい!

しかし、ジャンプスーツという
言葉自体は1940年代ごろからしか
単語としても記録がないらしく、

厳密にはジャンプスーツの原型は、
1919年にイタリアのアーティストによって
考案されたと言われています。


(画像出典:https://marlieskolodziey.com/tuta)

当時は派手に着飾ることに逆らって
労働者階級の為の
簡素で革命的なウェアを、
というコンセプトのもと、

アイコニックな作業服として
考案されたカウンターなウェアなのです。

階級貴族に対するアンチテーゼという点が
個人的にグッと来ます。笑

ジャンプスーツの機能性の高さゆえ

上下がつながっているので、日本では
「つなぎ」とも呼んだりしますが、

その特徴はあらゆる分野で導入され、
そのメリットを発揮しています。

例えば、継ぎ目がないので
切り子や塗料が入り込まない、
機械に引き込まれないことから
ワークウェアや飛行服として
流用されたり、


(こちらも飛行服としてのジャンプスーツの最適なモデルの方を見つけました)

ベルトが必要ないことから、
死刑囚の制服にも。(自殺防止)

さらに脱げにくく保温性が高く、
胴体を圧迫しないので、
ベビーウェアでもみられます。

その機能性の高さから用途は
多岐に渡っていることがわかりますね。

ではキャンプにおいてのジャンプスーツは?

ジャンプスーツの皮膚や普段着を
油や熱源などから守る役割から、

もちろん、キャンプにおいても
その機能性はしっかり発揮されることは
言うまでもありません。

モンターニュアヴァンギャルドで
今回揃えたのはアラミド繊維で
耐火性能を搭載したジャンプスーツ。
耐久性も申し分ありません。

今回はミリタリーとしての
ジャンプスーツなので、

おそらくですが、
戦火の中に飛び込む救助隊用なのか、
整備士用のワークウェアなのか、
いろいろ想像しています。笑

(知らんけど)

ジャンプスーツのスタイリングの幅は広い

とはいえ、機能性だけ
ダラダラと喋ってもツマラナイので、
最後にスタイリングを。


そのまま着る、


脱いで腰で巻いたり、
インナーにしたり。

などなど、、、
想像とは裏腹に、

ジャンプスーツは意外と
スタイリングの幅は広いのです。

暑かったら腰巻きで、
ちょい寒かったら上から羽織れる薄さ。
この手軽な2way感もヤミツキです。

ざっくり着れて即戦力。
新品にはない、いい雰囲気です。

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よろしくお願いします。

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