コーヒーミルの選び方
①予算
これはとーっても大切です。
個人的にはちゃんと挽ける物を
手にして頂きたいので
5,000円〜20,000円前後を目安にしてください。
②大きさ、用途
キャンプで使うのか、家で使うのか、
登山もするから山にも持って行きたいのか
キャンプに行く際は車なのかバイクなのか、
キャンプに行く人数によっても変わります。
それぞれ皆さん違う条件をお持ちだと思います。
家でも使うしオートキャンプだから
多少大きくても気にしないよという方もいれば、
登山とするしソロキャン中心だから
なるへくコンパクトな物がいい!という方も。
ハンドルが折りたためる物もありますし
それぞれのスタイルや用途によって
選び方も変わります。
③デザイン
筆者のような形から入る系の方には
かなり重要な要素ですよね。
素材も様々で、金属削り出しの物もあれば
ウッドだけの物もあったりします。
見た目重視の方はデザインで選ぶのも
いいかもしれません。
④挽き目のクオリティ
先からあるように、
粉の大きさが揃っていればいるほど
クリアで雑味の無いコーヒーになります。
コーヒー豆を挽くと必ず微粉という
細かい粉が出てしまいます。
お煎餅を食べる時よく袋に入ったまま
半分くらい割るじゃないですか。
その時に細かいカスみたいなのが出ますよね。
それがコーヒー豆で言う微粉です。
微粉は絶対悪というわけでばないですが
微粉の量が多いか少ないかというのは
コーヒーミルのスペックを考えるときに
一つ重要な要素と言えます。
オススメのコーヒーミル
以上を踏まえた上でオススメのコーヒーミルを
いくつかご紹介したいと思います。
①ポーレックス コーヒーミル
JAPAN PORLEX OFFICIAL WEBSITE
http://www.porlex.co.jp/lineup/coffee.html
ご存知の方も多いと思います。
ポーレックスのコーヒーミルです。
サイズが2種類あるのも魅力ですし、
ステンレスボディのシンプルなデザインは
どんなシーンにもマッチしそうですよね。
ハンドルが外せるので持ち運びも楽。
いくつかの別メーカーから
レザーのハンドルホルダーな発売されるなど
カスタム性があるのも魅力の一つ。
お値段も6,300円(税抜)とお求めやすい設定。
最初の一本には持ってこいの一本です。
②RIVERS コーヒーグラインダー グリット
RIVERS Product/Store
https://rivers.stores.jp/items/599b8796428f2d577b0074fd
スタイリッシュなのは見た目だけでなく
シリコンバンドにハンドルを収納出来る
機能性も備わっています。
セラミック刄は錆びないのでお手入れ簡単
サイズもコンパクトで使う場所を選びません。
粒度の均一性はそこそこですが、
実用的には全く問題ないクオリティです。
オールブラックののシックなデザインに
ビビッと来る方も多いのではないでしょうか。
③TIMEMORE コーヒーグラインダー NANO
BRANDING COFFEE
https://0141coffee.jp/?pid=138983751
中国のコーヒー器具メーカー
TIMEMORE(タイムモア)社のハンドミルです。
マットブラックのボディーにウッドノブ。
男心くすぐられるデザインですよね。
表面が「ダイヤモンドパターン加工」という
グリップ力を高める加工がされています。
もちろん秀逸なデザインに一役買ってますね。
しかもハンドルが折り曲がるので
アウトドアユースに最適と言えます。
一度に挽ける豆の量が約15gと少なめなので
たくさん淹れるには何度か挽くことになります。
こちらは刃がステンレススチール製で
切れ味がよく、挽きやすいです。
もちろん挽き目のクオリティも一級品。
粒度もとても揃っていて先の2つとは
一線を画すのが一目でわかるはずです。
ちなみに値段も一級品ですのでご注意を。
私はもう一回り大きいG1というミルを愛用中
Buna Kamipi
https://www.instagram.com/p/B_6SfT_ABEG/?igshid=1qxanvhvwhn0a
挽き目のクオリティはさほど変わらないので
デザインや容量でこちらを選ぶのも有りです。
G1の詳しい事はリンク先に書いてありますので
興味のある方は是非ご覧ください。
終わりに
いかがてしたか?
今回は美味しいコーヒーへの近道、
・挽きたてのコーヒー粉である事
・そのためにコーヒーミルが必要だという事
・オススメのコーヒーミル
を、ご紹介させて頂きました。
実はもう一本紹介したい
素晴らしいハンドミルがあるのですが
それはそれで一本の記事にしますので
乞うご期待。
緊急事態宣言が解除されましたが
引き続き衛生管理に気を付けながら
上手く外遊びと外コーヒーを楽しみたいですね。
皆さんもどうぞお気をつけて。
最後までご覧頂きありがとうございました!