私の中のキャンプとメイク

コンプレックスとナルシズム

容姿の良し悪し

誰しもコンプレックスはあるでしょう。

筆者の場合、顔面。

そこから派生していく様々な事柄がコンプレックスにあたります。

対人関係が苦手であったりすることの要因にも、少なからず容姿が関係しており、

「もっと綺麗ならば」だとか「美人ではないから」

そんなことを考えて、一歩踏み出せないこともあります。

 

人間、見た目ではない。中身だ。と言う方もいます。

しかし、その中身には容姿も深く関係していると思うのです。

いわゆる顔面コンプレックスのある人は、容姿に自信がない為

ネガティブになってしまったり、自信が持てず行動に移せなかったりします。

そのコンプレックスを和らげることができるならば、

内面も美しく変わっていけるのではないでしょうか。

メイクと内面

そこでメイクについて改めて考えていただきたい。

昨今のメディアで、コンプレックス解消メイクや

整形級メイクなどが取り上げられているように、

自分の顔の全てが美しく整っていると思う方ばかりではありません。

気になる部分を隠したり、整っているように見せたりすることも素晴らしいですし、

自信のあるパーツを強調するのも素敵でしょう。

メイクで解決できることならば、ぜひ試してみてください。

色々試してみて、自分が美しいと思う仕上がりになればそれでいいのです。

 

大人のマナーとしてだけではなく、楽しみながら自信をつけるツールとして活用し

そのメイクを通して自分を好きになってほしい。

いわばナルシストになれるならば、そうなってほしいのです。

TPOを意識する

どんな人に見える?

メイクは どのような気分か、どのように見せたいか などによって

質感や色味を変えたりして楽しめます。

そんな自分の気に入ったメイクをする中、様々なシュチュエーションに出くわすでしょう。

TPOに合わせたメイクはマナーであり、美しさです。

そういった部分を考え、見た目に気を遣っている人とそうでない人とでは

圧倒的に前者の方がきちんとした人に見えるでしょう。

他人にどう見えているかはどうしたって気にはなるものです。

自分が気に入っていること、その人に似合っていることは大前提として

その場の雰囲気とメイクが合っているだけで、外見も内面も美しくなれます。

その他にも場所や季節によって、配合されている成分の違うコスメに変えることで

肌を美しく保ったり、長時間していても崩れにくいメイクに仕上げることが

できますよね。

皆さんも日頃からシーンに合わせたメイクをしているかと思います。

キャンプとメイク

日常とキャンプ

では、キャンプの際はどうでしょうか。

ギアなどの荷物が多くてあまりコスメは持っていけなかったり、

泊まり明けは撤収などで時間がなかったりと

様々な理由から時短メイク、もしくはノーメイクの方もいるように思えます。

 

皆さんはキャンプをどう捉えていますか?

一緒に行く人が同じでも、普段のお出かけやデートとは違いますか?

外出時、綺麗でいたいと思う気持ちがなくなったりはしないはずです。

ましてやキャンプ好きの方からすれば、より特別な時間ですよね。

本来ならば、そんな時こそいつもよりも容姿に気を遣うものではないのでしょうか。

キャンプに於けるメイクのポジション

友達と、恋人と、家族と

日帰りで、泊まりで と様々なシュチュエーションの中

時間や、場所によってないものがあったり等の問題もあるでしょう。

しかし、メイクはそういった理由で疎かになっても仕方がないことではないのです。

 

キャンプだからメイクはできない。

キャンプだからメイクは適当になってしまう。

ではなく、

キャンプだからメイクをしよう。

キャンプだからこのコスメを使おう。

そう考えていただきたい。

 

キャンプ中、既にしっかりとメイクをしている方もいるでしょう。

今後も胸を張ってメイクをしていてください。

アウトドアシーンに濃いメイクは浮いているかも、だなんて思う必要はありません。

色使いなどで普段との変化をつけることはもちろん可能ですし、

シーン毎に合うメイクは必ずあります。

 

キャンプでしっかりとメイクをすることが当たり前になり、

どんな時でも自分の中の綺麗な状態でいることで

思い切りキャンプを楽しんでほしいのです。

最後に

筆者は、男女問わず誰でも綺麗な方がいい。と考えています。

コスメやメイクというと、どうしても女性向けに聞こえてしまいがちですが

男性にも読んでいただけるものを作っていきます。

美容に興味のある方から、興味がないもしくはメイクに抵抗がある方まで

美容の知識、認識はあるに越したことはないです。誰にでも言えることでしょう。

 

キャンプ中の不便を綺麗になれない理由にせず、

キャンプでの美容を当たり前にします。

皆さんの中で camp と beauty が少しでも結びつけばと思っています。

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